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ロープのつなぎ方(沈子ロープ)

2015.01.27(18:44) 693

今日の秋田は、雨。
夏の水枯れが心配ですが、山の方では、結構な雪。

かえって、川の雪解け水が今年は心配かも?

さ~~て、今日、本業の話題。

現在、一生懸命になって、今年使う、漁業の準備をしてます。
毎年の恒例になっています。
冬は、収入はないもんで、これから、春から勝負です。
その占いっていうか、今年はこれで勝負というか、真剣にやっていますが、火の気のない、小屋で。

P1100614.jpg

上の画像は、刺し網に使う、沈むロープ。

なんですが、中に鎖状の鉛が入っているんです。

が~~、網を作成に当たりどうしても、長いもんで、結ばなければいけないんですよ。
そこが、コブになって、非常に邪魔。

ましては、細かくて編み込みは不可能。

通常のロープは、下の画像にある通り、僕らは結ばず編みます。

P1100616.jpg

こやってね。

僕ら漁師は、こうやって、ロープとロープを編み込んでつないで大切に完全にダメになるまで使います。
たしか、さつまとかいうはず。

しかし、沈子ロープ(沈む、鉛入りのロープ)は網目がクロス編み込みの超細かいやつ。

むり~~~。。。

あれ~~妖怪ウオッチの、無理かべ~~が来た~~!

ほら、また、違うほうに行っている。

ので、先輩漁師にどうしていると聞きましたら。

すごい、ロープの繊維がナイロンを利用して、ライターであぶってくっつける。

へ~~~、ちょっとやってみましたら、数回はしましたが、慣れると僕にでもできた。

簡単、簡単、中の芯になっている鎖ロープを出してカット。

両側ですが。

しごいて、くっつけて、あとはライターで繊維を溶かして、相手側にくっつける。
それを両側。

こんな感じ。

P1100615.jpg

ちょっと、画像ピンボケですが、こんな感じ、引っ張っても、とれません。

その上に、さらに、ビニールテープで補強するとばっちり。

コブができず、かっこいいし、これだったら、どんな短いロープでも、再利用できますね。

これって、ブログに載せてもいいの?

でも、先人の知恵、教科書にはまったくのっていません。

ロープの編み方はあってもね~~。

こうゆうの、水産学校でも、生徒さんに教えたらいいと思うよ。

漁業衰退している、この時代、このままでいくと、みなさん、お魚を将来食べれなくなる日が来るかもよ?

そして、しらさぎ丸が日本海のお魚を全部いただくことに、・・・・・?

ならない、ならない、無理・・・無理かべ~~でした。。。。

せっかく、真面目な記事。なんで最後になって・・・・もう~~~~・・・。

こんな僕でした。

すみません!!!

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コメント
v-290EGUTI YOUSUKEさんへ

> これは初めて見ました 凄いとしか言いようがないです

EGUTIさん、職業が違いますから(笑)

先人の知恵と、現代の知恵の融合ですね。

ね、大昔は、沈むロープに素焼きの円錐のせとをロープに通して使っていたんですよ。

それが今じゃ、ロープの中に鉛の鎖が入っているんですよ。

鉛は、近年高価になって、そのうち金属のチタンが入るんじゃないかって、僕は考えていますよ?
【2015/01/29 17:44】 | しらさぎ #- | [edit]
これは初めて見ました 凄いとしか言いようがないです
【2015/01/28 11:01】 | EGUTI YOUSUKE #- | [edit]
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