漁師になろうよ!!! 昨日、愛船のしらさぎ丸のお化粧直しにいってきました。船底塗料はがしを漁師のスーツ、(カッパ)を着ての作業。それも、船台が低いんで、寝ながらの作業。久々に、今日は筋肉痛です。肩が上がらない感じ。また、メガネを忘れて行ったんで、目にも入るし。お風呂で、目を洗ったんですが、まだ、今日、ゴロゴロしてます。ましては、船底塗料の青色が、顔に付いて、マスクをしましたが、顔色ワル~~ィ。タオルで、拭くと真っ青。てな感じで、今度は、エンジンのオイル交換と、ギヤオイルの交換、そして、プラグの掃除。エンジンに防食防止のスプレーをかけて出来上がり。メンテナンスは、ほとんど自分でね。そうすろと、トラブルは、未然に防げますよ。そうそう、いいこと教えますね。船を大事に扱ってくれる方に。船を洗って、船底塗料を塗ったら、外装にワックスをかけてください。そうすると、水垢がつきにくいし、汚れもつきにくくなります。ましては、来年愛船を洗う特には、ほんとに楽。ただ、車と違い、面積が、東京ドーム位(どんな船?)なんで、安い固形のワックスを薄く塗ろのがポイント。拭き取りは、すれば一番いいですが、面積が大きんんで、僕は、やりません。もうすぐ、今年の漁が始まりますが、船の桟橋が、まだ出来ていません。港を深く掘ったのはいいんですが。工事が遅れておりますね。そして、先日、総会にて、大先輩が、引退。若い方が、入ってこないって、幹部のほうでは、ぼやいておりました。僕も、未だに若手。みなさん、漁師になりませんか?体に最高で、新鮮な、お魚をたらふく食べれますよ。(自分次第でね)でも、晩ご飯のオカズくらいは、先輩漁師さんからいただくこともね。そう、修行は、楽しくね。すばらしい、親方との巡り会い・・・・・・。 B! Hatena Twitter Facebook Google+
しらさぎ1 URL Re: NoTitle 真田園さんへ > 宝船のメンテナンス、お疲れ様でした。 > 海を愛する男は、先ず船を愛す!ですね。 > > 調理師が包丁を愛するのと同じように、 > 道具を大事にして、立派にお仕事ができるのですね。 > 真田園さんと同じですよ。 でも、「海を愛する男は、先ず船を愛す!」かっこいいな! や~~僕、加山雄三さんになったみたいで~~す。 ありがとうございます。 そう、道具は、手入れ次第で、なが~~く使えますね。 仕事は、いつも、親方から指導ばっか。まだまだですね。 船の管理だけは、親方も口出せない範囲。 親方の船も管理してるんで、ここだけは、僕の守備範囲で~す。 > そして、始業点検、これも重要ですね。 > 安全第一 > 自分の体の一部ですから。 そう、点検を怠ると大事故に! > > 美味しいお魚をいただけるのは、こういった私達には目に見えないメンテナンスから始まり、 > 寒い冬の間の網作り等、コツコツと準備してくださるお陰ですね。 > 頭が下がります。本当にありがとうございます。 頭が下がるのは僕のほうです。 前にも書いたんですが、ぶどうは、一発勝負。僕らは、ダメだったら、お魚を探して、またかければいいんです。そう考えると、完全にバクチですよね。農作物は、怖いです。 > > 頭の中(指導書)だけでは、出来ない漁。 > 少しでも若い方達が、少しづつでも経験を積んでいかれ、 > りっぱな漁師さんになる事が、必要なんですね。 そうなんです。漁は、書いたものはとりあえずあるんですが、そんな、甘いもんじゃないですね。 もう、教そわらなければ、できないです。だから、親から子供へなんですね。 後は、いかに自分でできるかです。 仕事はおんなじだよね。 書いた書物は読めばいいんですが、そのとおりはいかない。 頭で覚えたことは、忘れるけど、体で覚えたことは一生忘れませんからね。 > > しらさぎさんも、尊敬する親方様に感謝しながら、 > これからは新人漁師さんを育てていく年代ですね。 > そうなんですよ。いつまでもわかくないですからね。 弟子ですか?いや~~もてないですよ。 人に教えるって、真田園さんの旦那様もお分かりの通り、難しいです。 僕は、期待してます。孫のゆうちゃん。 でも、小娘ちゃんが、絶対に、海は危険だってって言ってるんですよ。 お刺身は大好きで食べてるのにね。 じゃ、俺は死んでもいいんか~~~(^0_0^) > なりたくても、やりたくても、皆が出来る仕事ではない漁師と言う職業。 > そこに生まれ育った環境の中で、大自然の海を相手に仕事のできる、 > 強い意志を持った若い後継者ができる事をお祈りいたします。 ありがとうございます。汚い仕事で、敬遠されがちですが、魚取れれば最高です。 もう、早く会社とおんなじで、新人が入って来ないと、いつまで立っても若ぜです(新人の若者) 2012/03/20 (Tue) 08:28 Reply Edit
真田園 URL NoTitle 宝船のメンテナンス、お疲れ様でした。 海を愛する男は、先ず船を愛す!ですね。 調理師が包丁を愛するのと同じように、 道具を大事にして、立派にお仕事ができるのですね。 そして、始業点検、これも重要ですね。 安全第一 自分の体の一部ですから。 美味しいお魚をいただけるのは、こういった私達には目に見えないメンテナンスから始まり、 寒い冬の間の網作り等、コツコツと準備してくださるお陰ですね。 頭が下がります。本当にありがとうございます。 頭の中(指導書)だけでは、出来ない漁。 少しでも若い方達が、少しづつでも経験を積んでいかれ、 りっぱな漁師さんになる事が、必要なんですね。 しらさぎさんも、尊敬する親方様に感謝しながら、 これからは新人漁師さんを育てていく年代ですね。 なりたくても、やりたくても、皆が出来る仕事ではない漁師と言う職業。 そこに生まれ育った環境の中で、大自然の海を相手に仕事のできる、 強い意志を持った若い後継者ができる事をお祈りいたします。 2012/03/19 (Mon) 00:38 Reply Edit
Comment
> 宝船のメンテナンス、お疲れ様でした。
> 海を愛する男は、先ず船を愛す!ですね。
>
> 調理師が包丁を愛するのと同じように、
> 道具を大事にして、立派にお仕事ができるのですね。
>
真田園さんと同じですよ。
でも、「海を愛する男は、先ず船を愛す!」かっこいいな!
や~~僕、加山雄三さんになったみたいで~~す。
ありがとうございます。
そう、道具は、手入れ次第で、なが~~く使えますね。
仕事は、いつも、親方から指導ばっか。まだまだですね。
船の管理だけは、親方も口出せない範囲。
親方の船も管理してるんで、ここだけは、僕の守備範囲で~す。
> そして、始業点検、これも重要ですね。
> 安全第一
> 自分の体の一部ですから。
そう、点検を怠ると大事故に!
>
> 美味しいお魚をいただけるのは、こういった私達には目に見えないメンテナンスから始まり、
> 寒い冬の間の網作り等、コツコツと準備してくださるお陰ですね。
> 頭が下がります。本当にありがとうございます。
頭が下がるのは僕のほうです。
前にも書いたんですが、ぶどうは、一発勝負。僕らは、ダメだったら、お魚を探して、またかければいいんです。そう考えると、完全にバクチですよね。農作物は、怖いです。
>
> 頭の中(指導書)だけでは、出来ない漁。
> 少しでも若い方達が、少しづつでも経験を積んでいかれ、
> りっぱな漁師さんになる事が、必要なんですね。
そうなんです。漁は、書いたものはとりあえずあるんですが、そんな、甘いもんじゃないですね。
もう、教そわらなければ、できないです。だから、親から子供へなんですね。
後は、いかに自分でできるかです。
仕事はおんなじだよね。
書いた書物は読めばいいんですが、そのとおりはいかない。
頭で覚えたことは、忘れるけど、体で覚えたことは一生忘れませんからね。
>
> しらさぎさんも、尊敬する親方様に感謝しながら、
> これからは新人漁師さんを育てていく年代ですね。
>
そうなんですよ。いつまでもわかくないですからね。
弟子ですか?いや~~もてないですよ。
人に教えるって、真田園さんの旦那様もお分かりの通り、難しいです。
僕は、期待してます。孫のゆうちゃん。
でも、小娘ちゃんが、絶対に、海は危険だってって言ってるんですよ。
お刺身は大好きで食べてるのにね。
じゃ、俺は死んでもいいんか~~~(^0_0^)
> なりたくても、やりたくても、皆が出来る仕事ではない漁師と言う職業。
> そこに生まれ育った環境の中で、大自然の海を相手に仕事のできる、
> 強い意志を持った若い後継者ができる事をお祈りいたします。
ありがとうございます。汚い仕事で、敬遠されがちですが、魚取れれば最高です。
もう、早く会社とおんなじで、新人が入って来ないと、いつまで立っても若ぜです(新人の若者)
宝船のメンテナンス、お疲れ様でした。
海を愛する男は、先ず船を愛す!ですね。
調理師が包丁を愛するのと同じように、
道具を大事にして、立派にお仕事ができるのですね。
そして、始業点検、これも重要ですね。
安全第一
自分の体の一部ですから。
美味しいお魚をいただけるのは、こういった私達には目に見えないメンテナンスから始まり、
寒い冬の間の網作り等、コツコツと準備してくださるお陰ですね。
頭が下がります。本当にありがとうございます。
頭の中(指導書)だけでは、出来ない漁。
少しでも若い方達が、少しづつでも経験を積んでいかれ、
りっぱな漁師さんになる事が、必要なんですね。
しらさぎさんも、尊敬する親方様に感謝しながら、
これからは新人漁師さんを育てていく年代ですね。
なりたくても、やりたくても、皆が出来る仕事ではない漁師と言う職業。
そこに生まれ育った環境の中で、大自然の海を相手に仕事のできる、
強い意志を持った若い後継者ができる事をお祈りいたします。